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前回書いた「良き知らせ」とは福音のことだと教えていただきました。
今回は1890年頃、パリ オペラ通り38番地に「メゾン・リバティ」というパリ支店がありました。その建物を探しに..
きっと建て替えなんてほとんどしていないから、すぐに見つけることが出来るだろうと安易に考えていましたが、どれも同じに見える...困った!
実は、片っ端から建物を撮り、帰ってきてじっくり見比べて見つけました!
私は99%同じ建物ではないかと思っていますが、みなさまどうでしょうか?
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バスティーユのマルシェに行ってきました。
ここは、パリ最大の朝市と言われているそうです。毎週木曜と日曜の開催で、毎日の食べ物、花、日用品が揃っています。
八百屋さんが一番多かったかな?どれも色鮮やかで食欲をそそるけど、ひとつひとつの野菜が大きい!よく育っています。
量り売りが基本のようで、kgの表示しかしていないですが、安い!
訪れる人も、マルシェカゴを持って、店員さんと冗談まじりで、なごやかなやり取りが聞こえてきます。
日本人も多く、カタコト日本語をしゃべる魚屋のおじさんまで登場!「アジ、サバ、スズキ~」
気さくに声をかける人ばかりで、ハーブの味見をさせてもらったり、調理の仕方を教えてくれたり、にぎやかでした。
その中に、手芸屋さんがありました。
こまごました物が、たくさんあり、探し出すだけで時間がかかりそう。気がつけば、たくさんのマダムに囲まれ、大盛況。おじさん1人で大忙し。
このマルシェに手芸屋はここ一軒しかなく、針からDMCの刺しゅう糸、毛糸、ボタン、ミシンまで何でもそろいます。
ここでの買い物は当然できず...日本に持って帰ってみんなに見せたい...美味しそうなチーズや魚も豊富な種類で、パリに住めば、モノプリもいいけど、ここでお買い物も素敵!と空想にひたれます。
木曜日に行ったので、お子様連れのお母さんや、老夫婦が多かったです。
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以前にオペラ「ミカド」のお話をしていましたが、フランスでのミカドは、いろんなところにありました。
まずは、棒倒しゲーム?。日本の将棋くずしのような遊び方です。
50cmぐらいの大きなものから、卓上の20cmの小さなものまであります。
日本のポッキーがフランスではミカドの名になっていました!
このような長細い形をミカドといっているのか、刀のイメージなのか...お菓子売り場にミカドがたくさん並んでいて戸惑う私。
緑色のお店は、サン・ジェルヴェ教会の裏側にあるお店です。
フランス各地の修道院から集まったお菓子や商品が販売されています。
修道女や修道士が、手作りで作っている商品がズラリ。
パリ市内では教会の隣に作業場がないそうですが、地方の教会では各教会でいろんなものを作っているそうです。
エメラルド水という不思議な名前に惹かれ、店内へ。
中身は薬草エッセンスで、ローズマリーなどを昔ながらの作り方で蒸留して作っていて、安心して使えます。
かすり傷や虫刺され、にきびに効くとのこと。
早速日本に帰ってきて、カピカピの乾燥肌なのに、にきびが...いや吹き出物に塗ると、いい香りでそれだけで癒されました。
手作りの飴と、喉が痛い時によく効くプロポリス入りのゼリー飴、石鹸もお土産に買いました。
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