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10月下旬、パリに行ってきました。
「寒いですよー」と聞いていたのですが、一週間とても暖かく、用意した服の半分は手を通しませんでした。
いつも最小限にとどめようと思う衣類ですが、やっぱり多くなり
スーツケース上限20kgのことを考えると次回からは機内と現地で着るものの2パターンでもいいかと・・・
タナローンシーズンなら何枚でもペシャンコで軽く、おしゃれが楽しめるのにと思います。
ユニクロ パリ・オペラ店がオープンしていて、泊まったホテルの界隈、ショッピングバッグを手にしたフランス人の方々がいっぱいでした。
これからは寒くても現地調達、何とかなりそうです。
毎回、同じスタイルの写真になりますが、ほとんど撮らないので
それも良しと割り切ることにしました。
旅行に行く前、あちこちのTVで放送していたモンサンミッシェル
今、日本人に外国の世界遺産ではいちばんの人気スポット!?
遅ればせながら、はじめて行けることとなりました。
いろんな方々から“すばらしい”お話だけ聞いていてよかった。
急な石畳の坂をずーっと京都の清水さんの坂のように登ってやっと到着です。
事前に知っていたら私だけ下で待っていたかも。
次々と後から順にいっぱいの人で、だから登れたようなものです。
でも対岸からのモンサンミッシェルがいちばん素敵でした。
途中、たくさんの羊が見えました。
シェットランド島の羊と一緒で海面に近い牧草を主食としている為、お肉にはもう塩味がついているそうです。
次回行くことがあれば羊料理にトライしてみましょう。
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モンサンミッシェルとルーブルで見つけたパターン。
修行僧の為の大食堂の床のタイル 正三角形の組み合わせで色々なパターン
窓ガラスの鉄格子の代わりの唐草っぽい鉄細工、
淡い色ガラスのステンドグラス
ルーブルの大理石の床
真上からの単純なパターンが斜めから撮ると波のような連続模様に、
残り布のパッチワークに使えそうです。
今、パリでいちばんオススメスポット。
「Merciに行った??」とのあいさつ。
ここはボンポワンの元社長が会社の権利を譲渡したお金で作ったセレクトショップ。
会社としてきちんと経営した上での利益を、手仕事をしてくれる国の女性の自立の為に使うというコンセプトで作られました。
そんなスタイルで話題ですがその話は横においても、素敵なセレクトです。本いっぱいのカフェやビオのレストランも大賑わい。どの商品もグッドテイストです。
メトロの8番線、St.Sebastien.Froissart駅のすぐ前です。
手芸好きの人にはヒントもいっぱい
メーカーが使って残った布、普通の布屋さんでは手に入らないものも置いてある手芸コーナーもあります。
タナローンも数反ありました。
いつか日本でもこんなSHOP、誰か作らないかしら…
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今回、パリ初めての人と一緒だったので、改めて1日パリあちこち観光です。ベルサイユ宮殿も27年ぶり。
ルーブルにある戴冠式の絵とは妹達の1人の服が違うのが(1人だけピンク)印象的。
ルーブルでも思うのですが、日本人以外の観光客はモナリザと同じくらいこの絵が好きなようで、いつも人だかり。
小さい私はなかなか全様が見られません。
街角でみかけた刃物屋さん、独特のディスプレーが楽しい
ケイフファセットさんはこういう風景からインスパイアーされて
編み物やパッチワークのデザインを起こされるそうです。
一緒に行った友達のパリ在住の知り合いからの差し入れ
ピエールエルメのマカロン!色がとってもきれいでした。
毎晩、ホテルに帰ってからのお楽しみに…
夕飯は例のごとくスーパーでお惣菜買出しの日も。
いちばんお買い得の房ごとレーズン、さっぱりしたものを…と選んだのですが、
ある意味マカロンより甘く、びっくりしました。
イギリスではどんな小さな☆のホテルでもほとんどティーポットは常備されているのですが、残念ながらフランスのホテルはそれがありません。(有名ホテルはもちろん、ルームサービスなど頼めば出てくると思いますが)
定番おみやげも一部をご紹介。
マレ地区のブルジョワ通り、カルナバレ美術館、ツタの手芸屋さんを超え、斜め前のアクセサリーショップ“monic"
お店の隅に 1ユーロの指輪。
ひとつ1ユーロ!デザインもいろいろあっていくつでも欲しくなります。
たくさん買ってきても全部引き取り手があり、いつも喜んでいただけます。買い手も貰い手もうれしいお土産です。
もうひとつはおなじみパリのスーパー“モノプリ”のエコバッグ
こちらは0.8ユーロ。
以前に比べ、素材も縫製も良くなっていて努力の跡にびっくり。
かといって多分あまり重いもの(水のボトルなど…)は試していませんが、
これも年ごとにデザイン、色が変わり楽しいお土産。
どちらも軽くて割れなくて、気軽です。
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