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 日々、お仕事にはげむピュアリーに冬のユニフォームを作りました。ラブラドールの先祖はカナダのニューファンドランド出身なので、カナダの伝統的な手仕事のカウチンをバンダナにアレンジしてみました。ピュアリーは女の子なので「星」の模様と（本当はサンダーバードが一番カッコイイ）ラブラドールはもともと水鳥の回収犬として訓練されていて、漁師さんのお手伝い犬（スモールウォータードッグと呼ばれている）としてもきちんとお仕事をする犬なので、海にちなんで波の模様を編み込んでみました。
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 カウチンセーターはカナダのバンクーバーの先住民カウチン族が狩猟に出かける時に着用する為、風雨に耐える素材と編み方が独特です。トランテアンを始めてすぐにカウチンを編むことがブームになり、その当時本物は写真でしか見たことがなく、それでも赤いメープルリーフマークのカーディングしただけの綿のようなカウチンヤーンに悪戦苦闘して編みました。後年カナダに行く機会があり、カウチンカーディガンを購入しましたが２０年近くたった今でも現役です！衣服だけでなくソックスとかポシェットが珍しく、特にお弁当袋は心まで暖かくなる優しさで少し感動したのを覚えています。最近でも冬になるとカウチンセーターを着ている人をよく見かけます。簡単に本物が手に入る時代なんですね。
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 ☆作り方☆
三角の角 ５目作り目して左右２段ごと１目ずつ増やし目をして編みました。上部を折りいつもの首輪を通して出来上がり♪このバンダナはアイスランドのロピーヤーンを使用してます。本は１９８０年出版（ヴォーグ社）の本です。伝統手芸は古い本こそ役に立ちます。
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