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2008年秋冬シーズンタナローンコレクションは、
1880年代にデザインされたHarryhausenのペイズリーに始まり、100年以上後にデザインされたLolaEveの冬の花をモチーフにしたペイズリーまでのリバティプリントの歴史からインスパイアーされた柄、
まさしくリバティアーカイブコレクションです。
プリントデザインも1880~1910年、1930年代、1950年代、1960~70年代、1990~2000年と5つのデザインストーリー
色使いは英国の家屋、ジョージ王朝様式、ネオクラシックスタイル、アーツ&クラフツスタイル、ジェームス1世スタイル、近代主義などナショナルトラストで保護された建物からのインスパイアーされた5つのカラーパレット
画像1
中上 Tink 1960~70年代 制約のない自由な花柄
右上トップス Mab 1990~2000年リバティの未来を描く柄のひとつ 様式化された宝石のような花柄
右上 ボトム Beaumont 1960~70年代 フラワーパワー自由な花柄
左下 Roderick 1990~2000年 ヘンリーボーンのような地柄にトランプのダイヤをちりばめて
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左上 Hulme 1880~1910年 伝統的なシャツストライプ
中上 Rossellie 1930年代 初期タナローンにプリントされたリバティ花柄プリントの中でも有名なもの
右上 Lulu Berry 1990~2000年 これもリバティの未来を描く柄 ウィルトシャーを拡大しデザインを加えたもの
左下 Rosie's Garden 1880~1910年 地柄のツィード風、格子の上にブラィアーローズが絡む クラシックデザイン
中下 Mitsi 1950年代 様式化されたデザインとあるので...さくら草?雪割草?
なんだかなつかしい
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右上 トップス Curtis 1930年代 初期タナローン柄 AW08-009
ボトム Percy's Leaf 1950年代 昭和30年代はまさにこの感じ
左下 Bridget's 1960~70年 ”これもフラワーパワー”ヒッピー?フラワーチルドレン。もはや懐かしい言葉
中下 Amder's Rose 1950年代のイメージ やはり昭和30年代か...
今、若い方達が30年代のインテリアに癒しを感じるとか、その昔のモダンな柄
右下 Harryhausen 1880~1910年代 リバティの歴史的なデザイン。もともとはインテリア用ファブリック
これぞペーズリー!!
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