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こんにちは。すっかり春らしくなってきて、タナローンのスカートを着るのが待ちどおしいこの頃です。
今回は、ロンドン・パリで出会った素敵な宝物をご紹介いたします。
この絵本「ことりのオデット」は幼稚園のときに買ってもらった絵本で、現在まで残っていた私の貴重な絵本でした。
フィリップ・デュマのイラストがとっても繊細なタッチと淡くてキレイな色で描かれていて、パリのチュイルリー公園やメトロも出てきます。
お話は、アコーディオン弾きのおじいさんとオデットの出会いと別れが切なく描かれており、
当時この絵本の意味が理解できてなかったのか、記憶になかったのですが、
今読み返してみると、とても深く心に響きました。
以前ご紹介した、パリのギャルリーヴィヴィエンヌの中にあったおもちゃ屋さんでなんとその絵本のフランス語版を見つけました。
そのお店はとってもかわいい雑貨などもあり、すごくおしゃれ!!ウィンドウのクマとキラキラのイルミネーションが目印★
その下のものがフェーブ(feve)フランス語でそら豆というこのミニミニ置物は、新年に食べるケーキ(?)ガレット・デ・ロワの中にこっそり隠して、切り分けたときにそのフェーブ入りを当てた人が一日王様になれるとゆうもの。
コレクターズアイテムで、時計とか靴とかシリーズもので数多くあるみたい。私が買ったのはおじいさんシリーズ。ロビンソンクルーソー(?)お昼寝したり、旅に出たりしてました。
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こちらはクリニャンクールにて、ビーズやポットマットにミニエッフェル塔とキャラメルプディングの空き瓶。
手作業で誰かが作ってくれたドロンワークや刺繍。
長い時間と距離を経てここまできてくれた嬉しさ♪
まあるい生地の縁を5番の刺繍糸でレース編みをしてあったのがとてもかわいくて、
DMCの5番ししゅう糸でさっそく真似をしてコースターを作ってみました。(左端の写真)
シャンデリアパーツのネックレスと関係ないですけどリバティのぬか袋。
リバティのハギレで小さな袋を作り、その中にオーナーに分けていただいた米ぬかをいれ、
ギュッと紐を締めて出来上がり♪
キッチンとお風呂にひとつずつ。コレで洗うとおなべもお顔もピカピカに☆★
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こちらはロンドンで泊まったホテルのバスルームにあった“ひげそり”マーク。
イギリスのおみやげといえば、紅茶に銀製品に、このバニラファッジ。キャラメルみたいな味でとにかく甘い!!ノドを通るときもひたすら甘い!!!でもおいしい。これは是非おすすめです。
リバティのティールームで見かけた銀のオフロみたいなシュガーポットが欲しくなってポートベローマーケットの露天で3ポンドで購入。裏にはホールマークもしっかり刻印されていた。
古いものになるとこのホールマークで作った時代や工場まで分かるそうです。。
紅茶はどこで買うものでもおいしいですが、ゾウさんマークのWilliamson Teaのアールグレイが格別でした!箱の外までいいにおい。
右側はルーブル美術館トイレにあったオイルヒーター。
ホテルでもどこでも見かけたこのオイルヒーター。
このおかげでどこにいっても暖かく、いや、暑いくらいの旅でした。
パリのおみやげはモノプリで買うチーズとサーモン。
サンドイッチにしていただきました。ほんとにおいしい!
お土産探しはスーパーが楽しい♪
それを新聞でラッピング。気が付けば手が真っ黒になってました。。。
たくさんの新鮮な発見があり、とっても楽しい旅が出来ました。
以上で今回の旅日記は終了です。長い間、お付き合いくださりありがとうございました。
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