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1月10日18:50発 スキポールでの長い待ち時間の後、ロンドン、ヒースロー空港行きの飛行機に乗り換えます。少し遅れての離陸。すっかり日が落ちてまっくらの中グングンすすみます。その間ずっとキラキラの夜景。飛行時間は一時間ほどなのにチーズパンを頂きました♪ふと外を見ると今までの夜景が、窓から見える全画面に!!まさに一面、光のじゅうたん!!オレンジ色のキラキラでぺったんこの景色。上空からタワーブリッジや町並みの細かいところまで見えて感激です。グーグルマップの航空写真を見てるみたい!時差のため到着は現地時間で19:15。ちょっと得した気分です♪ホテルにチェックインして23時消灯。家を出てから26時間!人生でいちばん長い日でした。
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ぐっすり眠って、朝だと思って起きたらまだ3:30。外から聞こえるパトカーのサイレンも、立ち話している人の声も、聞きなれない。。。夢じゃなかった!ここはロンドン!!すっかり目が覚めてしまい、ガイドブックで予習したり、趣味の日記を書いたりしているうちに朝ごはんの時間に!時差ぼけとやらにもならず。
7:00いいにおいのする地下のレストランへ。。。普通のちょっとしたパンとコーヒーだと思っていたら、きちんとしたカウンターにずらりと並んだ朝ごはん。これぞイングリッシュ・ブレックファスト!!黄色のかわいいポットにはフレッシュジュース。(オレンジ。グレープフルーツ。クランベリィ。パイナップル。ミルクにトマト!)
カリカリのベーコンに、ソーセージ。(パリッとCMみたいな音が!!)
スクランブルエッグ。(黄身の色がとっても薄い。。)
ハッシュポテト。(朝○ック☆)豆のトマト煮(?)。
ソテーしたマッシュルーム。(とってもおいしい!!)
血のソーセージ。(食べる勇気がなかった。。)
焼いたトマト(grilled tomato)などなど。。。ワッフルにマフィンにバケットにトースト。デザートのフルーツとヨーグルト。
いくらの食いしん坊の私でもとてもじゃないけど、全種類制覇できませんでした笑顔のウェイターさんは赤と緑のポットを持って「Good morning!Coffee or Tea??」と各テーブルに熱々を注ぎます。配膳係の小柄なひげのおじさんはマッシュルームやスクランブルエッグのボウルと黄色いポットのドリンクを何回もマドラーで混ぜ混ぜ巡回中。かわいらしいウェイトレスさんは食事の終わったテーブルのクロスをピピッと手早く交換します。
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さてさて、日本のホテルでもよく見かける朝のバイキングにパンの隣においてあるものといえば、、、バターにジャム(ここではトラディッショナルマーマレード!がおおきな瓶で用意されていました)にチョコレート。くらいですよね。。。でもイギリスのパンにつけるポピュラーなものといえば、このマーマイトなんですって!
私はてっきりチョコだと思ってとってきたんですが、残念ながらチョコとは正反対の味でした。日本の味噌のような、すっぱくて苦い。なんとも言い表せない味でした。
あと、特徴的なのが、薄いカリカリにこげたトースト。銀のトーストラックにのせて運ばれてきました。もっちりふっくらしてるのが一般的なトーストだと思っていたんですが、違いました!パン屋さんで、食パンをつめるのに切り落とすミミ部分をいただいて、トースターで焦がして食べるのが好きなわたしには、このトーストが大のお気に入りになりました。銀のトーストラックが欲しくなりましたが、きっとこのラックに似合う細身のパンが見当たらないんだろうなぁと思い、断念しました。
なんだか、食べものの記事ばかりになってしまいましたが、次回はいよいよロンドンの街に出発します。
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