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ロンドン中心部の北西にあるイズリントン地区。
地下鉄のノーザンライン・エンジェル駅で降りる。
観光地とは一味違ったロンドンっ子の日常がみつかりそうなおしゃれな街。住んでみたくなる街でした。
セレクトショップやキッチン雑貨、家具屋さんなどなど、どこもセンスいい♪
なかでも目を引いたのがお花屋さん。
バケツひとつずつに丁寧にカラーアレンジされている。
ここのお隣の教会では、ちょうど結婚式が。
ピカピカの車が止まっており、新郎新婦が扉の前で一呼吸。
その後、パイプオルガンが響く中、幸せな喜びの空間に吸い込まれていったのでした。青空のきれいなお天気。
なにやら相談してる様子の店番わんこ。
もちろんリードはついていない。。。大丈夫かしら。
お腹がすいてきたのでランチは人気のデリ&カフェ“オトレンギ”で。
ここでは色とりどりのお惣菜の中から好きなものをチョイス!
世界中の料理を網羅しているかのよう。
なすの味噌田楽味から
カリフラワーのカレーマリネ?レーズン入り。
ポテトマスタード、ブロッコリーのぺペロンチーノ。
ローストビーフにはホースラディッシュ(西洋わさび)のソース。どれも美味♪
巨大なメレンゲが店頭に並びとーってもおいしそうでした。
機会があればチャレンジしたい。
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日曜日。今日は移動日。
朝5時半にはお日様が!!今日もお天気よさそう。
ホテルの朝ごはんを食べる。
簡単なコンチネンタルブレックファスト。
パンにチーズをはさんだら、お昼用の
サンドウィッチが出来上がり。青リンゴと一緒にテイクアウト。
11時キングスクロス駅発のアバディーン行き。
黄色のお顔のオカッパ電車に乗り、5時間弱の旅。
日本では当たり前の、座席の方向転換もBritRailには無く。後ろ向きで流れていく景色を楽しむ。
ロンドンを離れると郊外の住宅街。レンガ色の屋根にはエントツ。
しばらく行くと、ふわふわの羊、つるつるの羊、
顔の黒い羊、茶色の牛、白黒牛、立派なおおきい馬。
湖のほとりで釣りや昼寝で休日を楽しんでいる光景も。
14時には世界遺産の大聖堂があるダラム駅。
車窓から見えたのは茶色の町並み☆
そのあと、北海の海沿いを進みます。
かなり、荒海。波が高い!!
15時40分。スコットランドの首都・エディンバラ、ウェイヴァリー駅到着。
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駅に着き、急な階段を駆け上り、(といいたいところだけれど、スーツケースがあるため必死)エディンバラの街へ!
街のいたるところでバグパイプの音色が。
徒歩で充分に見てまわれる・・・けど、かなりの坂道。
なんと、駅ヨコには緑のガーデンが広がる。
たくさんの人々の憩いの場として。
ウェイヴァリー駅をはさんだ北側がプリンスィズストリートを中心としたニュータウン。
老舗百貨店Jennersやハーヴェイニコルズ、
マクドナルドにGAP・M&Sなどお店が充実。。
南側が、ほとんど徒歩でしかいけないような小道の多い
オールドタウン。こちら側はタイムスリップしたかのような錯覚に。
エディンバラ城・聖ジャイルズ大聖堂など古くからの建物がたくさん。おみやげもの屋さんがおおい。
ヴィクトリアストリートにはセンスのいい毛糸さんやレース屋さんを発見!
メインのロイヤルマイルからちょこちょこと迷路道。左右には、
京都でいう路地(ろうじ)のようなCLOSE(クロウス)と呼ばれる小道がたくさん。
向こうの通りに抜けられる道もあれば
袋小路の行き止まりのところもある。
”ろうじ”でゆう住人の表札がかかっているところに、“クロウス”では通り名が記されていて迷子にはならない。
(小さな町なので。すぐに街のどこにいるかわかる。便利)
日本の古都とイギリスの古都。
なんだか他にも共通点がありそうな…
オールドタウンは石畳。少し高いところからだと
遠くには海も見える。
かもめがたくさん。空を飛んでたり、手の届きそうなところにもいる。はじめて近くでかもめを見て興奮!
ハトのような存在か。
海辺の街でシーフードディナーを頂き、
明日のバス旅に備える。
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