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予約していた
「少女の友」100周年記念号が届きました。
1955年(昭和30年)に終刊になっているので、オンタイムではなかったですが、母や叔母の話をよく聞かされていてとても懐かしい気持ちです。
私の手芸教室でも、少し上の方のお話には「ジュニアソレイユ」の中原淳一さんのファッション画が時々話題になります。
私の時代は「女学生の友」
付録のジュニアスタイルブックだけが残してあります。
これは1960年代のもの
お出かけ、普段着、ホームウェアなど今よりもっとT.P.Oにうるさい時代でした。
日本全体がまだまだ豊かではなかったと思いますが、始業式、終業式なども少しきちんとした服を着て登校していました。
お友達のお誕生会におじゃまする時は、真っ白な替え靴下を持参して、ちょっとだけおしゃれをして...
そして挿絵は内藤ルネさん
”外国映画のヒロインに学ぶジュニアのおしゃれ”コーナーには
エレガントなあなたには
「シュルブールの雨傘のカトリーヌ・ドヌーブ」
キュートなあなたには
「ドーヴァーの青い花のヘイリーミルズ」
あこがれでした。
”パリのおしゃれ速報”というコーナーもあり
基本的には今と同じですね。
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yu-kaやnonoが
こんな本があればいいのに...
洋裁から編み物、刺繍、マナー、コーディネイトから外国の情報まで
この薄い付録一冊の中身がなんて濃いこと!!
モデルさんの控えめなポーズがかわいい...と言いながら見ていました。
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久しぶりのお客様作品集6
いつも素敵なパッチワークのバックでご来店いただくお客様
優しい色使いで丁寧な仕立てに情熱を感じます。(左上)
ウールの布に抜きキャンパスを使用しクロスステッチをしたバラの刺繍バック(右上)
上品な仕上がりでコーディネートのアクセントになる一品ですね。
マリナーズコンパスのクッションは、大きさ80cm角ほど
大きく迫力があります。(右下)
お仕事が忙しくなるほど、パッチワークでストレス解消をされているお客様は、7cm角の縦長バック
お仕事に必要な資料を入れるためのバックだそうです。(真ん中下)
秋の作品展で残った生地を使い、アジロに仕立てたバック
作られた方に良く似合うバックです。
出来上がった作品を見せていただくことを楽しみにしているのですが、個性的な柄を使いこなしているポーチはいつ見ても新鮮です。
コーディロイのスカートは、見事な組み合わせ!!
上着から靴までおしゃれなお客様でした。
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