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秋冬コレクションのテーマが「花鳥風月」
日本に発想の原点を求めています
伝統と技術の融合という日本の文化の姿
100余年のリバティの哲学が日本の真髄をうまく捉えています
特にツモリチサトさん 皆川明さん 渡邉良重さん 各氏のプリントデザインが今春より媒体に大きく取り上げられ今までにも優る反響でした
7月1日発売時から「今年はピンワークはないのですか?」と問い合わせを多くいただき、ありがとうございました。
お盆を過ぎて、まだまだ暑さは続きそうですが、お店は秋色に染まっています
今回すでに完売の生地がありピンワークでお見せできないのが残念ですが、秋はこれからです
ソーイングや手芸の参考にしていただけたら幸いです
左からAW10-028A Reiko
今年のプリントは日本人の名が多くつけられています 一般的な名が多いように思われます
お客様から「職場の仲間の名前が多くて、1人にポーチを作ってあげたら、きっとみんなが欲しがると思う」とのお声も...
そういえば、私たちの周りにも...
AW10-023B Winter Stem
デザインされた花に地色とさし色のコントラストが素晴らしい!
淡いブルーにオレンジの色の組み合わせ 一目見て気に入りました 120cmの子供ボディにピンワークしてみましたが、このまま大人でも可愛すぎない可愛さがあります
AW10-007D Ayako
最初はあまり気にも止めなかったのですが、リバティジャパンの方がジーンズにTシャツの上に羽織られているのを見て、とってもお似合いで チャーミングだった柄
すべての柄に言えることですが、布で見ているより服にしたほうが何倍もステキになります
ロンドンデザイン室のデザイン力に脱帽です
AW10-008C Minako
エマさん(ロンドンのチーフデザイナー)が日本の女性は本当にハートが好きで、そしてとっても良く似合うと思う
と仰っていました 大人の女性のハートです リバティ伝統のアールヌーボー柄に組み合わせて
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AW10-001D Koharu
1930年のアーカイブをもとに作られた柄 古風なマーガレット柄が優しい雰囲気ですが、動きと奥行きを感じます
AW10-020D Prendergast
この柄も使い方でいろんな表情を見せてくれます
離れて見るとブロック模様が際立ち、日本の市松みたいです
リバティのショールームにはこの柄のA色でワンピースが飾ってありました
シンプルな七分袖で前にフリルがいっぱい走ったデザインです
フリルの縁を黒糸で巻きロックがしてあり、それがアクセントでした
AW10-025D Anne Tyrrell
画像は分かりにくいと思いますが、折り紙模様を背景に花が描かれています コメントには冬の花とありますが、スタッフの間では円山公園の夜桜と呼んでいます
シンプルなドレスを作ってレッドカーペットを歩いて欲しいピンワークになりました
AW10-019C Isla Rose
この柄は老若男女どなたでも、またどんなデザインでもこなせる柄ですね クラシックのグレンジェイドにも通じる柄ですが、パッチワークetc幅広く使えそうです
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AW10-006B Josephina
スタッフみんな大好きな柄です
最初は梅園と思いましたが、コメントは桜とあります
単色に近い色使いにもかかわらず、この表情の豊かさは素晴らしい どの色も子供服でも可愛くなると思います 不思議な柄です
AW10-003C Becky Jane
一面の雪の中で咲き誇る日本の花をモチーフに
大胆な柄ですが、上品さと落ち着きがあります
特にA色は発売と同時によく動いています
お店にご来店の方はB色をお求めになる方が多いです
AW10-012B Melly
この柄も一目惚れ
日本のリバティプリント市場のベストセラー「ペッパー」をもとに作られた柄
ジャクソンポロックの絵画を思わせる柄です
斜めに走る大きな繰り返し模様がドレスにした時、遠くから見てもエレガントなスタイルを作ってくれると思います
AW10-018C Yoshie
物語性の強い柄 他3色に比べていかがですか?
決して派手ではない奥行きのあるピンクです
120cm子供ボディを使用しています
直接見て感じたこと、リバティのコメント、お話など取り混ぜて説明させていただきました
感じ方はそれぞれ百人百様 あくまでトランテアンスタッフの思いです
輸入生地を扱うお店が少ないと思うので、ピンワークは国産タナローンでしています
最後にトランテアンが売れるかどうか関係なく ついつい手にしてしまう柄
AW10-i026 Mirako
国産生産中止になってしまい、「きっとトランテアンにならあると思って」とご来店いただく方が多い柄です
これもリバティプリントです
もし残ったらぜひ服を作ってみたいです
Rieko
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