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今回はパリ、アルザス地方に一週間、riekoさんと私yu-kaが行ってきました。
この時期はラグビーのワールドカップが開催されていました。
去年riekoさんと一緒にパリに行った時は、サッカーのワールドカップでジダンが頭突きしている場面をTV中継で見て、翌日の号外新聞を手に入れました!!ワールドカップに縁があるのか街のにぎわいがある時期に今回も到着。
今回の一番の目的。次の日、朝から身支度ワクワクで、プルミエール・ビジョンに行ってきました。
年2回、パリ郊外のパリ・ノール・ヴィルパント会場で世界のファッション界の素材(生地、リボン、ヤーンなどあらゆるもの)と色彩をいち早く提案する服飾素材の見本市です。
今回の秋季開催は翌年の秋冬向けの提案で、21ヘクタールの会場には1000社以上の出展企業ブースがあり、世界各国から大勢の人が来てました。会場案内地図の細かさに驚きました。
受付入口でたくさんの人がいたので激写。
カフェには日本人が多く、企業が団体で来ている様子。それに中国、韓国の人達も多い。
外国の方を見ては、デザイナーかな?など勝手な想像していました。
会場内は、デザイン、色彩、生地の素材すべての展示会なので撮影はできません。
想像以上の大きなフロアを唖然としながら展示スペースをまわりましたが、とうてい一日で見れるものではないです...
会場内は、フランスらしい?ポップな色使いとデザインでディスプレイされてましたが、パンフレットもカラフルで、トレンドカラーで統一されていたような...
日本の企業もたくさんありましたが、イタリアのメーカーが一番多かったようです。
生地素材別にブースがまとまっていて、その中でも無地、プリント、ストライプ、チェックなど柄別にも分かれており、目的のブースを探しやすいようになっています。
学生の方?って感じの人も多く見られたので、デザインを勉強されている方にはとても興味深いと思います。
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カラフルな会場なのに、各企業のブースの仕切りが目線より上で閉鎖的。
中では商談をしているので、当然のことですが、もっと入りやすい雰囲気でもいいのに。
そんな中、目的はもちろんリバティプリント。やはりプリント部門でもリバティのブースだけは華やか!!人も多い。
中に入ると、スタッフ全員、リバティのシャツを着ていました。
来年の新作柄や、定番の柄などなど、見ているだけで楽しいブース内。
もちろん来年08年秋冬柄の新作を見せていただきました。
ひとつひとつ柄を見るたび、「キレイ!!」「面白い!」「好きな色♪」「復刻柄」などなど、大興奮!感動の連続でした。
その後昼食をしようとウロウロしていたら、アジアンカフェなんて名が!!
スシと緑のたぬきと韓国のカップ麺が売ってました。
アジア系の方々がやっぱり多かったです。
でも緑のたぬきが7ユーロ。韓国のカップ麺が6ユーロ。贅沢品ですね。
そしてヨーロッパ系?の方には韓国のカップ麺(1ユーロ=約160円)とスシが大人気。
思わずスシにトライ。
アボカドとたくあん&ニンジンの中身で、海苔の代わりに回りはフェンネルのきざんだものでコーティング。このヘルシーな組み合わせがなかなか!思ったよりおいしかったです。
他にも、Bioカフェや、最近日本にもお店ができたPaulも人気でした。
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リバティブースで、新作柄で作った缶バッチと、パンフレット、そしてリバティ ファブリックと名前が入ったアメ!!をいただきました。
柄は少しぼかしています。あまり早くわかると来年の楽しみが減っちゃいますし。
このアメ...日本に帰ってきてから数日、口に入れることができず眺めているだけでした(笑)
今回、ここで味をお伝えするため、口にいれましたが...アニス味でした。フランスなどでは有名な味ですが、日本では馴染みがないかな。ハッカでもなく...私はちょっと苦手な味でした。
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