今回のパリ行きの第一目的は ポルトドベルサイユでの手芸見本市 日本のホビーショウより 規模は少し小さいけれど 出店者は フランスのみならず 世界中からのようでした 日本と違うところは 刺繍(クロスステッチ)のブースが多いこと コラージュやアップリケにはフランスらしさが目立ったけれど パッチワークに関しては アメリカンカントリーからいまだ一歩抜けれてない 手作りも アクセサリーやインテリア小物が多く 自分だけのおしゃれが好きなフランス人らしく 様々なパーツを組み合わせて 一点物のアクセサリーを作る カラフルで “森ガール”的なものは見当たらない フランスリネンはたくさん見たけれど インテリアやエコバック中心 そんな中一番フランスっぽく 大勢のフランス人で賑わっていたのが 中山久美子ジェラルツ先生のブース ホビーラホビーレの ブティ&フランスの生地 私が興味あったのは アイスランドの毛糸メーカーの 「手編み人形」 共に展示してあった アイリッシュレースのすばらしいサンプルは 良い意味で 現代のレースに出来上がっていて アイリッシュレース好きの私には目をみはるものがありました 人形は とても可愛くて 子供っぽくなく これなら仕上がりそうと ワンセットいただくことに 「あなたのメールアドレスを下さい」といわれ 要は 「インストラクションシートがキットに入れてないので 後日メールにて送ります」 とのこと 記入帳には すでに何人ものアドレスが、、、 今や 手作りもパソコン時代 アドレスの無い人は 買えないということでしょうか? 日本に帰りプリントアウトしたら アイスランドだから英語と思っていたのに すべてフランス語… 例のごとく 文章のみ せめて 出来上がりサイズくらいは欲しいところです 下着姿の ミスヘレン リバティでいろんな服を作ってあげようと思ったのに 日本の ひとめ見て解る 製図と編み図記号 メーカー様 早く世界標準にして下さい |