岐阜県多治見市のギャルリ百草での ミナペルホネン 皆川明さんの「つくりの回生」展に行ってきました 百草は 古民家を移築されたもので いつもは 引けるものはすべて引いた そんな展示で 内 外のすべてが 木々や草花までも 凛として美しい しかし 昨日の百草は 皆川明さんのイベントがあり 楽しい百草に変身しておりました 京都のお店にある ミナペルホネンの洋服は100パーセント 皆川明さんですが 百草の和室にそれがあると 我が家で虫干ししてる錯覚で 試着も靴は脱いでるわけで 素の自分が試着してるみたいでした 日本間は とても汎用性があると あらためて思いました 思えば 何も無い日本間 何も無い北欧の家に似てる 近くの公民館に移動してのトークショー この公民館 なんともひなびた 私の年でさえ「まだ残ってるんだ」と思える建物 150人くらいが ギュウギュウずめ 聴衆のほとんどがミナの何かを身に着けている こんな光景はめったに見られません 私たちは京都から 東京 富山 和歌山…遠くから来られた方たちも多い お二人のお話を熱心に聴いている方達の多くが30代?のお若い方 お二人の 言葉使い お話し方 すべてが暖かく 熱心に質問されているお若い方たちがとてもたのもしく思う一日でした |