京都の年初めは雪景色で始まりました 京都は雪が比較的降る印象がありますが 一年に一度か二度 その代わり 北海道から来られた方もびっくりの底冷えは半端ではありません 帽子とか手袋 いざとなると 見つからないものの一つですね 毛糸の帽子はめったに使わないので 特にです だからという訳ではないですが スリーウェイの帽子を編みました リバーシブルにかぶれて ネックウォーマーにもなります アルパカの合細と2plyの2本取りです ニットの帽子は主に男性ファションとして発達しました 17世紀の男性は 重くて厄介なカツラを楽に被れるよう 髪を剃っていました バッハの時代です 家族の前でも外さなかったようで 一人っきりになって やっと編み物の帽子を着用していました 単純な編み地に明るい色が好まれたそうです 当時は最先端でも 今思うとかつらがはやるなんて ファッションっておもしろいですね |