毎日帽子を編んでいて あらためて気づきました
目数 段数 針の号数も同じで編んでいても 同じものは作りたくない
次はこうしよう この糸を足して この糸を引いて もっと良くならないかしら
そう思い続けることが出来ました
毎日 お豆腐を作る パンを焼く… 大変な仕事だと思っていました
納得のいくものは一生に何回作れるか そんな話を聞いたことがあります
職人さんの 「次はもっと良い物を」の気持ちが少しは解った気がします
明日から4月 毛糸の帽子はひと休みかな と 編んだ帽子 タイトルは “道明寺”