編み物の本やファッション雑誌を見て編みたいデザインが決まったら一番最初にすることは ゲージをとることです 一番大事でもあります たとえ本と同じ糸 同じデザインでも必ず編んで下さい 編み手によって編み目の大きさ(ゲージ)が違うことがあります きちんとゲージをとる そのひと手間が最後まで安心して仕上げる道につながります なるべく 基本ゲージに近づけて下さい 最適なゲージで編まれてるはずです 編んでみて 糸の特徴 編み心地 色などもわかります ほとんどの場合糸で見てるより編み地ほうが色は濃く感じます 特にファンシーヤーンなど芯糸に別糸がからめてある場合が多く 編むと芯糸が目立つことがあります 毛糸屋さんに編み地サンプルがあるので参考になさって下さい 今年は本当に冬が来るのかしらと心配になる暑さが続いてますが 新作毛糸が届きつつあります トランテアンが31年扱い続けていて 大好評で重宝している“キッドモヘアファイン”に 新作 “キッドモヘアマルチ”が出ました クォリティは全く同じですがロング ロングピッチの段染め糸 同じ色番でも玉によって全然違う感じです ゲージをとってみました かぎ針方眼編みの後ろ明きベストにします 今回はニッターさんにお願いするので ゲージが二つです 私とニッターさんが編みました 同じ玉の外と内から糸をだしてます 濃い色がニッターさんでゲージが少しゆるいです こういう時は針を一号細くしてもらいます ニッターさんにはだいたいの編み図が要りますので先に製図をしなければなりません 苦手なんですよねーーーー これが |